疾患・治療について

眼科下垂、内反症、外反症 翼状欠
翼状片

翼状片とは

翼状片とは、球結膜(しろめ)から角膜(くろめ)の中心に向かって成長する結膜と角膜の隆起性の病変です。
目頭の方の白目から黒目に、翼のような形の膜が徐々に入り込んでいきます。

ある程度症状が進行すると鏡で目を確認するだけでわかるほどの大きさになります。

翼状片の治療

小さな翼状片であれば手術せずに経過をみます、それでも美容的に気になって仕方がない時や、大きな翼状片になって視力に悪い影響がでてきている時は、自然治癒はありませんので手術で切除します。

術後は異物感(目がゴロゴロする)や、軽い疼痛、充血がありますが徐々になくなります。また、角膜の形状が少し変化し、その結果、屈折(ピント)が変化し、見え方が変わることがあります。
しかし、術後の一番の問題点は再発です。年齢にもよりますが、再発率は約10~20%です。これを防ぐため、術後、血管が再び進入するような時はレーザー照射で血管を焼灼することもあります。再発すれば再手術が必要になることがあります。

代表的な合併症

  • ・術後・術中出血
  • ・感染症
  • ・再発
  • ・再発による眼球運動障害や複視

なお手術に起因する合併症を全て把握することは不可能なためリスク及び併発症のリストは完全なものではありません。御不明な点がありましたら主治医にお尋ねください。

手術後の注意点

なお、術後の状態によりますが1~7日間程、眼帯が必要となることがあります。当日、お風呂は避けて下さい。
翌日からは首から下だけにしていただき、眼帯やガーゼを濡らさないようにご注意ください。

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