疾患・治療について疾患・治療について

白内障・老視

白内障とは、眼の中のレンズに当たる水晶体が濁る病気です。濁ったレンズを通して物を見るので非常に見にくくなります。
白内障の原因の多くは加齢によるもので、老人性白内障(加齢白内障)といわれます。白内障患者の7割以上を老人性白内障が占めますが、他にも先天性や外傷性、アトピー、糖尿病、紫外線や薬剤、放射線などにより引きこされる白内障があります。
当院では、単焦点眼内レンズの他に多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を行っております。

白内障・老視

■白内障の治療

下記のページでは、白内障の診察から手術、その後の定期検診までの一般的な流れを詳細に説明しています。

網膜剥離・硝子体

網膜は眼の奥にある、ものを見るために重要な役割を担っている薄い膜です。ものを見る重要な部分で10層に分かれています。網膜が下の組織から剥がれて浮き上がることを網膜剥離と言います。網膜剥離は裂孔原性網膜剥離と呼ばれる網膜に裂孔(裂け目)を伴うものが一般的です。

初期の症状で多いのは飛蚊症、光視症で、網膜が剥離してくると、視野欠損、視力低下が起きます。

網膜剥離・硝子体

■網膜剥離・硝子体の治療

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症とは、糖尿病を原因として視力の低下が引き起こされる病気です。網膜が障害を受けることで視力が低下します。
糖尿病発症後にすぐ発症するわけではなく、数年から10年ほどで発症するため、症状に気付かず、進行が進んでしまう場合があります。

糖尿病と診断されており、眼に不調を少しでも感じる方は違和感を感じた段階で早期に治療を受けることが重要となります。

糖尿病網膜症

加齢黄斑変性

加齢黄斑変性とは、ものを見る時に最も重要な器官である「黄斑」の機能が加齢などの原因によって障害される病気です。ものが歪んで見える、見たいところ(中心部分)が暗くなって見えないといった症状があります。

加齢黄斑変性は放置すると、光を感じることはできるものの、視野の中心に視力障害をきたす「社会的失明」という失明を引き起こします。

加齢黄斑変性

■加齢黄斑変性の治療

角膜の病気

充血、見えにくさ(すりガラス状)、痛みが強いなどの症状がある時は、角膜の疾患が疑われます。乾燥感が強い時はドライアイも考えられます。
早めに受診しましょう。
また、当院では円錐角膜の最新治療としてクロスリンキングも行っています。

<角膜の代表的な疾患と治療>
円錐角膜の治療 → 角膜クロスリンキング
角膜混濁の治療 → PTK
角膜混濁・水疱性角膜症の治療
→ 角膜内皮移植(DSAEK)
難治性角膜潰瘍の治療 → 羊膜移植

角膜の病気

■角膜の病気の治療

緑内障

緑内障とは、視神経が障害され視野が狭くなっていく病気です。日本人における視覚障害の原因疾患の1位であり、放置すれば失明に繋がる恐れもあります。
現在、40歳以上の20人に1人が緑内障と言われており、自覚症状がほとんどないまま徐々に進行するため、40歳を過ぎたら一度検査を受けることをお勧めいたします。

緑内障

■緑内障の治療

涙道閉塞

涙が通る管を涙道といい、その涙道が閉じてしまった状態を涙道閉塞といいます。
涙道閉塞を放置すると、涙の排水がうまくいかずに涙目(流涙症)が続いたり、膿がたまって目頭が腫れることもあります。

涙道閉塞

■涙道狭窄・涙道閉塞

眼瞼下垂・内反症・外反症・翼状片の治療

眼瞼下垂には、まぶたが垂れ下がって眼が開きにくくなったり、視界が狭くなって物が見えづらくなるというような症状があります。
眼瞼下垂の人は視界を確保しようとして、無意識のうちに眉を吊り上げて眼を見開いたり、常に顎をあげながら物を見ることが多く、そういった行動を続けると、 頭痛や肩こりの原因になることも有ります。

眼瞼下垂・内反症・外反症・翼状片の治療

■眼瞼下垂・内反症・外反症・翼状片の治療

眼瞼けいれん・片側顔面けいれん

中高年の方が発症される場合が多くあります。眼瞼けいれんは、まぶたの筋肉がけいれんを起こし、不要な瞬目が増えたり、自由に目を開けることができなくなります。初期症状に「まぶしい」「目が乾く」「しょぼしょぼする」といったドライアイに似た症状がみられます。片側顔面けいれんは、片側のまぶたのけいれん(ピクピクと動く)にはじまり、進行すると同側の頬や口の周りの筋肉もけいれんするようになります (片側顔面けいれんの場合は、脳外科的に減圧手術によって改善させる事ができます)。

眼瞼けいれん

■眼瞼けいれんの治療

斜視・弱視

ものを見るときには、両方の眼が、見ようとするものの方向に向いています。ところが、片方の眼が見ようとするものを見ているにも関わらず、もう片方の眼が目標と違う方向を向く場合があります。これを斜視といいます。斜視はこどもの2%くらいにみられる病気です。

こどもの眼の発達には、たえずものを見る訓練が必要です。こどもの視力が発達する途中で、たえずものを見る訓練ができないと、視力の発達は抑えられ、止まってしまいます。これを弱視といいます。近視でめがねをかけると見えるようになる場合は弱視とはいいません。
弱視は眼鏡装用、アイパッチなどの治療が早期に必要になります。

斜視・弱視

近視・遠視・乱視矯正

当院では、近視・遠視・乱視矯正において角膜の屈折を変えるLASIK等に加えて、眼内にレンズを挿入して矯正する有水晶体眼内レンズ(眼内コンタクトレンズ)を行っております。

近視・遠視・乱視矯正

■屈折矯正

小児眼科外来

当院では小児眼科のエキスパートで経験豊富な初川医師が診察を担当します。
初川医師は、大阪母子医療センター眼科部長として長年御活躍されてきました。

小児眼科で最も多くみられるのは、近視・遠視・乱視などの屈折異常、そしてそれによる弱視、または内斜視、外斜視などの眼位異常です。
検査は視能訓練士という国家資格を有するベテランの専門スタッフが十分時間をかけて、丁寧に対応しています。

担当医:初川 嘉一 医師  毎週金曜日午後(予約優先)
※休診の場合もございますので、予約時にご確認をお願いいたします。

担当医:初川 嘉一 医師  毎週金曜日午後(予約優先)
※休診の場合もございますので、予約時にご確認をお願いいたします。

【資格】
日本眼科学会専門医
米国小児眼科学会国際会員

【所属学会】
日本眼科学会
日本小児眼科学会
日本弱視斜視学会
国際斜視学会

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