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網膜剥離・硝子体
無縫合硝子体手術(MIVS)

無縫合硝子体手術(MIVS)とは

当院では27ゲージ(創口約0.4㎜)や25ゲージ(創口約0.5㎜)の細い器具を使用した「無縫合小切開硝子体手術」を行っています。

当院の硝子体手術装置は、最新のコンステレーションⓇです。高性能な硝子体カッター(7,500~10,000回転/分)を備え、更に手術顕微鏡には広角眼底観察システム(ResightⓇ)を設置しており、安全性の高い手術を行っています。切開創を短時間で作成でき、切開創の工夫により創口の縫合が不要になりました。結果、術後の異物感や不快感が大幅に減少し回復も早くなり、入院期間も大幅に短縮されました。

硝子体手術は眼科領域で高度な治療分野の一つです。近年の手術器具の発達や手術手技の進歩により安全に手術ができるようになりました。


網膜硝子体手術器械:コンステレーションⓇ


硝子体の手術に使用します。
硝子体切除の際に使用するカッターは従来で2500回転/分 程度ですが、この機器では7500回転/分 で硝子体を切除します。より安全により早く硝子体手術が可能となり患者さんの負担が少ない治療が可能です。当院には同じ機器が2台あるため、迅速な対応が可能です。
白内障手術を同時にする場合、この機器で行います。


適応疾患

  • ・黄斑上膜
  • ・糖尿病網膜症
  • ・黄斑円孔
  • ・硝子体出血
  • ・黄斑浮腫
  • ・網膜剥離

硝子体治療の流れ

消毒・麻酔

点眼薬で消毒と麻酔を行います。
痛みはなく、スムーズな治療準備が可能です。

手術準備

白目の部分に小さな穴を3ヶ所あけます。
手術に必要な器具や薬剤を眼内に挿入するための入り口として使用します。

手術

硝子体を切除します。
切除後、白内障の治療や網膜へのレーザー照射など、
症状に合わせた治療を行います。

安静

当院の硝子体手術は縫合をする必要がないため術後の回復が早く、
違和感なども感じにくくなっています。

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