疾患・治療について

網膜剥離・硝子体
無縫合硝子体手術(MIVS)

無縫合硝子体手術(MIVS)とは

23ゲージ硝子体手術手技を導入しています。23ゲージ(0.72mm)とは硝子体を切除する器具の太さを表す単位です。
従来、もっと太い20ゲージ(1.15mm)で手術されていました。またより細い25ゲージ硝子体手術もあります。この23ゲージ硝子体手術は20ゲージ手術の長所を持ち、かつ25ゲージ手術の短所を補う手技として、最近注目されています。

その特徴は、切開創を短時間で作成でき、また切開創の工夫によって創口の縫合が不要なことです。これによって術後の異物感や不快感が大幅に減り、回復も早くなりました。その結果、入院期間が(症例により異なりますが)1~5日と大幅に短縮されました。

適応疾患

  • ・黄斑上膜
  • ・糖尿病網膜症
  • ・黄斑円孔
  • ・硝子体出血
  • ・黄斑浮腫
  • ・網膜剥離

硝子体治療の流れ

消毒・麻酔

点眼薬で消毒と麻酔を行います。
痛みはなく、スムーズな治療準備が可能です。

手術準備

白目の部分に小さな穴を3ヶ所あけます。
手術に必要な器具や薬剤を眼内に挿入するための入り口として使用します。

手術

硝子体を切除します。
切除後、白内障の治療や網膜へのレーザー照射など、
症状に合わせた治療を行います。

安静

当院の硝子体手術は縫合をする必要がないため術後の回復が早く、
違和感なども感じにくくなっています。

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