疾患・治療について

近視、遠視、乱視矯正
LASIK・PRK

LASIKとは

LASIKとは、角膜をエキシマレーザーで削り角膜のカーブを変えることによって屈折異常を矯正する手術方法の1つです。
近視・遠視・乱視を矯正することができます。
当院では、エキシマレーザーという機器を使った「LASIK」、エピケラトームという機器を使った「エピレーシック」の2種類を行っており、お一人お一人の眼の状態に合わせた治療が可能です。

LASIK

エキシマレーザーによる屈折矯正手術は2000年に厚生労働省の認可を受けた手術であり、今や世界で1000万人以上が受けるポピュラーな手術です。当院では、お一人お一人の眼に合った最新のカスタムレーシックを実施しています。
当院では、高い安全性と信頼性を持つエキシマレーザーに合わせて、角膜の形状と屈折力を正確に把握することのできる「OPD-ScanⅡ」を使用しております。

▲エキシマレーザー(左)とOPD-ScanⅡ(右)

EPI-LASIK

エピレーシック(Epi-LASIK)は、エピケラトームという医療機器を用い、通常のレーシックよりもフラップ(蓋のようなもの)をさらに薄く作ることができます。そのため、通常のレーシックでは矯正が困難であった強い近視の方や角膜の薄い方でも矯正できるようになり、手術の適応範囲も大きく広がります。
フラップを薄く作成する為、術後は眼の保護のためにコンタクトレンズを装用します。

PRKとは

PRKは、エキシマレーザーが認可された初めての術式で、1987年から行われており、角膜フラップを作成せず角膜表面へ直接エキシマレーザーを照射することによって屈折異常を矯正します。

LASIKに比べると、術後の痛みや角膜混濁の発生頻度が多いため、現在ではLASIKが主流となっていますが、奥目や目が小さくLASIKが出来ない方や軽度な近視の方には、よい適応と言えます。

PRKの特徴

  • ・フラップ(蓋のようなもの)を作成しないため、比較的角膜の薄い方でも受けられる。
  • ・格闘技などに適している。
  • ・LASIKに比べ、術後痛みが多少生じ、視力の安定にも時間がかかる。
  • ・両眼同時手術はひかえており、手術を2回に分ける必要がある。

PRKの手術手順

  1. 眼内を洗浄・消毒したあと、目薬タイプの麻酔薬で局所麻酔を行います。
  2. エキシマレーザーを照射して屈折力を調整します。
  3. 全体をきれいに洗浄後、保護用のコンタクトレンズを装用し終了です。
  4. 別室で30分程度眼を閉じて安静後、お帰りいただきます。

LASIK・PRKの流れ

個別説明・検査

適応検査では、手術に適しているかを判断するために、いくつかの検査を受けていただきます。適応検査の結果LASIKに適していると思われる方には個別説明を受けていただきます。
個別説明では、手術を納得して受けていただくため、疑問や不安点をカウンセラーと充分に話し合っていただきます。

適応検査・個別説明 【費用 10,000円(税込)】 所要時間 約2時間

月曜日~金曜日 14:30pm~ 予約制

西眼科病院 TEL:06-6981-1132 (月~金 11:00~17:00)
担当 LASIK係まで

術前検査(手術日1週間前 木曜日午後)

手術を適切に行うため、詳細な検査を行います。所要時間は約3時間です。コンタクトレンズをされている方は、角膜を本来の形状に戻すために装用を中止していただきます。
(ソフトコンタクトレンズ 2週間・ハードコンタクトレンズ 3週間)

手術日(水曜日・木曜日午後)

検査・診察を行った後、手術を施行します。
手術時間は片眼10分です。
手術後、眼をゆっくり休めた後、帰宅していただきます。

術後定期検査

治療の効果を測定するため、翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後に定期検査を行います。

手術後に起こりえる症状

1. ドライアイ

術後一過性に涙液の分泌が低下し、約半数の方が眼の乾燥感を覚えます。これは角膜フラップを切るときに神経も切断する為といわれています。通常は2~3ヶ月で神経は再生されますので自然に正常化するのがほとんどです。しかし稀に涙液分泌が減少したままのこともあります。特に自覚症状がなければ良いのですが、乾燥感が持続する場合、代替涙液の必要があります。術前から既にドライアイがある方は症状が一時的に強くなる場合があります。症状に応じて点眼又はそれに対する治療を行います。

2. 視機能の低下

以下のものがあげられますが、多くは6ヶ月程で改善してきます。

  • 夜間グレア
    夜間特に光源、例えば車のヘッドライトや電球を見たときに光が散乱して見難くなる現象をいいます。
  • ハロー
    発光体の周囲に光の発する輪が見える。
  • ・字などの細かいものが見えにくい
3. その他合併症

非常に低頻度とはいえ、以下の様な合併症があげられますが、これらは適切な治療をすれば回避でき、克服できます。 感染症・角膜混濁・瘢痕・角膜上皮の迷入・びまん性層間角膜炎・細菌感染性角膜炎症・網膜剥離(詳細については個別説明の際にご説明させて頂きます)

手術後の注意点

日常生活について

  • お仕事は無理しない範囲で休憩を入れながら行ってください。
    一般事務なら手術翌日の診察後から可能ですが、車の運転、汗をかくような労働は一週間ほど避けて下さい。また、埃っぽいところでの作業は1ヶ月程避けて下さい。
  • 運転は1週間は控えて下さい。
    術後しばらく、車のライトがまぶしい、夜間見えにくい等と感じることがありますので慣れるまでは夜間の運転は控えるようにして下さい。
    ※運転免許証の条件欄に「眼鏡」とある場合、限定解除の申請が必要になります。
  • 読書・テレビ視聴などは、手術日の翌日から可能ですが、当日は眼を使うことは避けてください
  • 飲酒は1週間は控えてください。
  • 激しい運動については下記を目安にして下さい。
    1ヶ月~ ゴルフ、水泳、テニス、野球、ジョギング
    3ヶ月~ スキューバーダイビング、ウィンドサーフィン
    埃っぽい所での運動は1ヶ月避けて下さい。
    また、回復に個人差がありますので詳細は医師にご確認下さい。
  • 入浴・化粧については下記を目安にして下さい。
  化粧 入浴 洗眼・洗髪
手術当日 不可 不可 不可
手術の翌日 アイラインやつけまつげなど、眼のまわりの化粧を除き、可能です。 翌日の診察以降、
通常通り可能です。
可能です。
眼の周りは強くこすらないようにしてください。
手術3日後
手術1週間以降 通常通り可能です。 通常通り可能です。

 

LASIK・PRKの費用

適応検査および術前検査代 10,000円

  両眼 片眼
手術費用
(定期検査代・薬代含む)
280,000円 150,000円

※上記費用に消費税は含まれております。

こちらのページでLASIKに関するよくある質問にお答えしています。

よくある質問 LASIKに関するQ&A

 

 

 

 

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